2010年1月アーカイブ

イッテェー

| | コメント(0)

次郎は始めての予約を取ってから

もっとたくさん取れる方法はないか考えていました。

 

それを気づかしてくれたのは新人女性社員の方法でした

その女性「薫子ちゃん」は外回りのときある会社の前で

お客さんに自分の脇を見せて「こんなにきれいになるんだよ!」

と話しながら予約をカンタンにとっていました。

 

その姿を見ながら「いいよなぁ女の人は自分の脇を見せられるもんなぁ」

と思っていました。

 

そんな時、男でもできる方法はなにかないかな、と自分の体を

見渡しました。「あった、あった、ここにあったじゃん」そう思うとすぐ会社に戻り

じぶんの腕の毛をワックステープ(ガムテープの大きいやつ)で

片方の腕の毛を思い切って「バリッ」とやりました。(イッテェー)

 

そのあと右腕と左腕を比べてみると「すげえーこれならいける!」

次郎は、わりと毛深かったのでその差は歴然

使用前、使用後みたいにハッキリわかる

 

この腕の状態をすぐにでも試さずにはいられなくなりました。

「行ってきまーす!」次郎は会社を勢い良く飛び出しました

おめでとう!

| | コメント(0)

翌日次郎は元気良く飛び出して行った

「毛くらいで恥ずかしくなんかない、自信を持っていこう!」

次郎は昨日の上司からのアドバイスを思い出していた。

 

気合を入れて飛び込み開始だ。

さあ一軒目「こんにちは!」自信を持って話し始めた

「脇の毛どうしてますか?剃ってる?抜いてます?」

思い切り自信を持ってトークした。

 

するとどうだろう

女の子が引かない、うそみたい

むしろ話に乗ってきた

(昨日とはぜんぜん感覚が違う不思議だ)

 

次郎は確かな手ごたえを感じた。

それからまもなく予約が決定した

次郎はこころの中で小さくガッツポーズをした

自分で自分に「おめでとう!」と

 

会社に着いて早速報告をしました「予約1件取れました!」

言ったとたんにみんなから祝福の握手、おめでとうの嵐

顔が蒸気しているのがわかりました。

みんなにありがとう、ありがとうとお礼を言いました。

 

帰りの車の中で次郎はさらにいいアイデアを思いついた

ニヤニヤしながら自宅に向かった。

誰かが見ていたら完璧に変なおじさんだったと思う。

 

 

 

 

 

ひとすじの光

| | コメント(0)

がっくり肩を落として会社に帰ってきたら

女性上司「どうだった?」

次郎「・・・だめでした」

 

上司「どういう風にだめだったの?」

次郎「みんな引いちゃうんです。毛の話を始めると・・・

   男ではだめなんですかね?」

 

かんぱついれずにその女性上司が

「なに言ってるの!産婦人科の男の先生なんか

患者に はい!パンツ脱いでって言うんだよ

どっちが恥ずかしいの?毛なんかたいしたことないじゃん」

 

次郎のいいところは単純で素直なところ

「そうですよね、毛くらいたいしたことないですよね、やってみます」

女性上司「そうだよ自信持って言うんだよ」

次郎「はい!わかりました」

 

次郎は自分のこころの中にひとすじの光を見ました。

 

 

営業開始

| | コメント(0)

いよいよ各会社に飛び込み訪問を始めました。

以前から経験はあったので何とかなるだろうと

軽い気持で行動開始です。

 

何軒か訪問をしたのですが、どうも調子がおかしいんです。

 

対象は20代の独身女性

「こんにちは!」

「こんど〇〇町に新しくできたエステのお店なんですが

キャンペーンで体験を3000でやっています、いかがですか?」

 

「脇の毛なんかの処理はどうしていますか?」と

恥ずかしげに聞くと

「やだ~」「・・・」

お客さんがどんどん引いてしまうんです

 

まいりましたその後何十件も回ったんですが

結果は散々でした。

やっぱり男性だとダメなのかなあ?

 

肩を落としながら会社に戻りました。

入社初日!

| | コメント(0)

面接で多少のやり取りがあって「じゃあ入社決定!」の言葉が

「いつから来れる?」 「いつでも大丈夫です」

「じゃあ明日から」 「あっはい・・・」

 

こんなやりとりで入社が決定しました。

(取り合えづ採用になったからまっいいか)

こんな感じで面接が終わりました。

 

そして翌日心弾ませ会社へ

 

とっ ところが

朝礼が終わって研修が始まるのかなと

イスに座っていると

女性の上司の声が

 

「とりあえず飛び込みで予約取ってきて一件でいいから」

「えっ!」

(何にも教えてもらってないよ)(汗)

 

いくら営業経験があるからって

それはないよなぁ~

 

仕方なく声だけは元気に「いってきます!」と出かけました。

 

それでもまぐれで取れるかも?

安易な気持で営業を始めました

面接

| | コメント(0)

あれはたしか次郎が35歳の冬でした

履歴書を片手に事務所のドアを開けました。

 

マンションの3階で住宅みたいでした。

そこはエステを始めたばかりの会社で

なんか場違いな感じがしたんですが

ここまで来たら受けるしかないだろうと

入っていきました。

 

いすに座って待っていると女性の方が

「思ったより若いじゃん!」と切り出しました

 

その方を多少知ってはいたんですが

なにしろ仕事の内容が不安でした。

まさかマッサージとかやるんじゃないだろうな

 

でもここを受けた一番の理由が

ここの社長はいままで夢をすべて達成してきた人でした。

そんな社長の下で働くことができれば

多くのことが吸収できるし、成長もできるだろうと

真剣に話を聞きました。・・・・・

 

2010年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

このアーカイブについて

このページには、2010年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2010年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.